プランター・鉢植えの植え替え時、毎回土を変えていませんか?
同じ土で何回も花の植え替えを行うと、土の元気が無くなり、元気な芽・きれいな花が付かなくなる傾向があります。土も人間と同様、栄養不足になるとやせてしまいます。その為に、土を交換する方が多いと思います。
そこでお勧めなのが酵素(バイオ活性液)です。酵素もたくさん種類がありますが、弊社でお勧めする酵素は有機JAS対応資材で、悪玉菌の増殖を防ぎ、善玉菌を増やし土を元気にします。植え替え時大きい根は取り除き、細かい根などは善玉菌のエサになるので残したまま、牛ふん堆肥や肥料を混ぜ合わせる事によって土が柔らかく肥料吸収の良い状態を長く保つ事ができます。水やり時にも希釈して散布すれば花の成長も良くなります。
また、植え替え時、土と混ぜ合わせる「再生材」もありますので、あわせてお使い頂くとより効果が期待できます。
土の再生にチャレンジし、ひと手間加えたオリジナルの土を楽しみましょう!
花に肥料を与えることを「施肥」と言い、植え付け前に与える肥料を「元肥(もとごえ)」
栽培途中で肥料を与えることを「追肥」と言います。
その他にも「寒肥・お礼肥」があります。「寒肥・お礼肥」とは、12月~2月の寒い時期に与える肥料のことです。なぜ、冬の寒い時期に肥料を与えるのか不思議ですよね?
実際この時期の植物は休眠時期に入っている為、ほとんど肥料を必要としません。しかし、この時期に施肥した肥料が冬の寒い時期に土の中でゆっくり溶け、植物が吸収しやすい形に変わり、春の時期に効き目を表す大事な肥料に変わります。特に、果樹・庭木など元肥を重要しする植物には大切になってきます。
有機質肥料はゆっくり肥効するので、根を傷めにくく、土壌を改良する働きもあるので、植え替えをしない庭木などにはおすすめです。